ぱあとなあ紹介
「成年後見制度」
成年後見制度は、認知症や知的障害、精神障害などにより、判断能力が不十分な方々が、悪徳商法の被害にあったり、相続、売買などの法律問題にであったりしたとき、不利益をこうむらないように保護し、支援する制度です。
また、財産管理にとどまらず、その人が自分の望む生活を実現し、生活し続けるために援助することを目的としています。
みなさまやご家族、お知り合いの方で、生活や財産管理に何かご心配があれば、お気軽にご相談ください。
「権利擁護センター ぱあとなあ」
「権利擁護センター ぱあとなあ」は、公益社団法人日本社会福祉士会ならびに、各都道府県社会福祉士会が運営しています。
社会福祉士は、福祉領域の相談援助専門職です。
各都道府県社会福祉士会の「ぱあとなあ」では、所定の成年後見人養成研修を修了した社会福祉士を成年後見人等の候補者として登録しています。
全国の都道府県社会福祉士会の「ぱあとなあ」でもご相談をお受けしています。 最寄りの社会福祉士会事務局へご連絡ください。
※社会福祉士が行う成年後見制度の利用相談の範囲について
成年後見制度の利用や申立てに関する相談は、さまざまな専門職が行います。弁護士や司法書士等と異なり、社会福祉士が行うことのできる相談は成年後見制度の利用に関する相談であって、申立てに関する手続き支援はできません。
詳細は、こちらをご覧ください。(224KB)
公益社団法人 日本社会福祉士会
権利擁護センター ぱあとなあ
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-13 カタオカビル2階
TEL 03-3355-6546
FAX 03-3355-6543