「2019年度予算・制度に関する提案書」の提出について
本会では、5月30日(木)に厚生労働省の定塚社会・援護局長に西島会長が提案書を手渡すとともに、意見交換を行いました。当会からは、西島会長をはじめ、中島副会長及び事務局職員が出席しました。厚生労働省からは、定塚局長のほか、提案事項を担当する各課の補佐・係長が10人近くご出席いただきました。
また、同日、濵谷老健局長にも提案書をお渡しするとともに、障害保健福祉部にも持参いたしました。さらに後日、文部科学省や最高裁判所など該当省庁に提案書を送付するとともに、子ども家庭局にも提案書を持参しました。
本会では、昨年度から、このような体系的な提案活動を開始しましたが、本年度は初めて都道府県社会福祉士会等からご意見をいただいて原案の作成をいたしました。原案の作成に当たっては、昨年度の提案事項のうち再度提案をすべき事項に、各都道府県社会福祉会、各理事や各委員会からご意見のあった事項を加えました。それらを元に理事会等で検討を重ね、提案書を作成いたしました。
来年度以降もこのような取組を継続して行くべきと考えますので、各都道府県社会福祉士会におかれましても、提案内容等についてご協力いただければと思いますのでよろしくお願いいたします。