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公益社団法人 日本社会福祉士会 生涯研修センター

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専門課程修了認定申請の改正に関するお知らせ

2020年4月より、専門課程修了認定申請の単位認定基準、申請料等が改正となっています!

2012年度の認定社会福祉士制度の開始に伴い、日本社会福祉士会の生涯研修制度を大きく見直し、従来の3年度間60単位を1期とする課程から、課程の年限は定めず35単位を1期とする会員一人一人の研鑽プログラムに合わせた研修制度に見直しました。

その生涯研修制度の見直しから、まもなく8年目を迎える中で、会員の皆様がこれまで以上に申請しやすくなるよう、専門課程修了認定申請の単位認定基準や申請料等を改正することとなりました。

今回の改正で、課程の年限は定めず35単位を1期とする基本的な申請の考え方はそのままに、認定社会福祉士制度の認証研修以外の研修で、研修実施主体によって含まれてこなかった研修単位を含む、生涯研修制度の単位基準の幅が広がります。

これにより「せっかく研修を受講したけど、生涯研修制度の単位に換算できないな。」と思われていた方々も、申請しやすくなりました。

 

改正の概要について

  1. 研修主催団体の制限の撤廃・緩和
    生涯研修制度独自の研修・実績として認められる単位について、日本社会福祉士会もしくは都道府県社会福祉士会が主催する研修に限られていましたが、国や自治体、認定社会福祉士認証・認定機構、学校法人、福祉関連団体等が主催した研修も、生涯研修制度独自の研修単位として認められます。現在、本会が配信するe-ラーニングも単位として認められます。
    また、研修講師や論文執筆、学会参加による単位は、国、自治体、社会福祉士会が主催するに限られていましたが、「ソーシャルワークに関するもの」であれば申請対象となります。  
  2. 申請単位数上限の撤廃  
    生涯研修制度独自の研修・実績の内容区分の①~⑤では、内容区分ごとに「1年度間1単位まで」が申請上限となっていましたが、その上限を撤廃します。
  3. 付与する単位数の修正  
    論文執筆や学会への参加について、生涯研修制度の活用や論文執筆、学会参加の促進をする観点から、付与する単位を上方修正します。
  4. 認定社会福祉士制度との整合性  
    認定社会福祉士認証・認定機構が主催した一部の研修について、認定社会福祉士制度では単位として認められているが、生涯研修制度では対象外と解釈される研修があるため、生涯研修制度でも認められるようになります。
  5. 専門課程修了申請料の値下げについて  
    専門課程修了申請料を、5,000円に値下げします。

 

本件に関するお問い合わせ先

(公社)日本社会福祉士会 生涯研修センター
TEL:03-3355-6541(平日 月~金 9:30~17:30)
E-mail:kenshu-center@jacsw.or.jp

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