独立型社会福祉士名簿とは
日本社会福祉士会では、都道府県社会福祉士会に所属する社会福祉士が、独立型社会福祉士として地域を基盤にソーシャルワーク実践を行う場合の質の担保および信頼性の向上を図り、もって援助を必要とする人々の生活と権利の擁護に寄与することを目的に「独立型社会福祉士名簿登録制度」を構築しています。
独立型社会福祉士名簿には、以下の要件を満たす者が登録しています。
名簿登録要件 2016年2月から登録要件が以下に変わりました。
- 都道府県社会福祉士会の会員である者。
- 認定社会福祉士認証・認定機構により認定された「認定社会福祉士」である者。
- 本会へ事業の届出をした者。
- 本会独立型社会福祉士委員会主催の独立型社会福祉士に関する研修を修了した者。
- 毎年の事業報告書の提出を確約した者。
- 社会福祉士賠償責任保険等への加入を確約した者。
- 独立型社会福祉士名簿の公開に同意した者。
経過措置
登録要件2.については、当面の間は、以下に該当する者も認められます。
- 2013年3月31日時点において独立型社会福祉士名簿に登録している者
- 生涯研修制度の「基礎課程」を修了している者
なお、生涯研修制度研修単位基準細則に規定される2011年度以前に本会に所属した社会福祉士で 旧生涯研修制度の共通研修課程修了認定を1回以上受けているものは「基礎課程」を修了したものとみなす。
名簿登録規程
名簿登録申請について
- 名簿登録の申請方法は「2.独立型社会福祉士名簿登録制度の概要」
- 名簿登録の申請様式等は「8.名簿登録に関する様式提出先」