第28回高知大会 分科会
第28回日本社会福祉士会全国大会・社会福祉士学会(高知大会)は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止いたしましたが、社会福祉士学会は本会ホームページに個人発表の発表原稿を掲載することといたしました。
個人発表は学会運営委員会において審査を行い、応募総数33件のうち20件の採用を決定いたしました。採用に当たっては、内容やテーマを勘案しながら分科会を分割統合し、各分科会4本の発表としています。
(応募状況)
権利擁護 | 生活構造 | 相談援助 | 地域支援 | 福祉経営 | 実践研究 | |
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応募数 | 6 | 1 | 7 | 5 | 3 | 11 |
採用数 | 5 | 1 | 1 | 4 | 2 | 7 |
「権利擁護」1本辞退あり
第28回日本社会福祉士会全国大会・社会福祉士学会(高知大会)
分科会発表者・テーマ一覧
■ 権利擁護 分科会
発表者 | 所属先 社会福祉士会 |
発表テーマ |
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金井 直子 | 神奈川県 | 地域包括支援センターで働く社会福祉士の権利擁護の役割 ―消費者被害への支援を通してー |
萩嵜 繁博 | 京都 | 権利擁護におけるスピリチュアリティ ~その人の最も大切なものを擁護した3つの実践事例から~ |
山口 光治 | 長野県 | 高齢者虐待に対する養護者支援の課題 -ソーシャルワーク実践としての養護者アセスメント- |
■ 生活構造・相談援助 分科会
発表者 | 所属先 社会福祉士会 |
発表テーマ |
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今泉佳代子 | 福岡県 | 放課後等デイサービスの平成30年度報酬改定における指標判断の問題点 ~保護者からみた知的障害のない発達障害児における指標判断のあり方~ |
合田 盛人 | 長野県 | 農福連携において発達障害者の就農の現状と課題 -直接就労型の取り組みに焦点化して- |
斎藤友希美 | 秋田県 | A市社会福祉協議会における生活困窮者自立支援の取り組み ~3事業の一体的実施による社会福祉士の視点からの一考察~ |
日田 剛 | 宮崎県 | スクールソーシャルワーカーに対する現状認識と求められる機能 〜A県内の教育委員会と小中学校教職員へのアンケート調査から〜 |
■ 地域支援1 分科会
発表者 | 所属先 社会福祉士会 |
発表テーマ |
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池澤 健嗣 | 茨城県 | ケアマネジャー等による避難行動要支援者の個別計画の作成に関する考察 ―政策分析の過程で確認された課題とその対応についての検証― |
宇都宮理子 | 愛媛県 | 愛媛県社会福祉士会災害組織マネジメント ―会員アンケート調査からの再考― |
工藤 正司 | 岩手県 | 地域における終活相談対応の実態と課題 -A県内の地域包括支援センターに対する実態調査から- |
茅原 史貴 | 山口県 | 支え合いマップづくりから始める地域づくり ~自治会独自での誰もが参加できる敬老会~ |
■ 地域支援2・福祉経営 分科会
発表者 | 所属先 社会福祉士会 |
発表テーマ |
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宮脇 俊雄 | 千葉県 | 企業の障害者雇用に対する考えの変化について ~企業支援員の立場からみた考察~ |
薄木 公平 | 兵庫県 | 経営の安定とサービスの質の向上に資する人材確保の取り組みに関する研究 ~2法人の取り組みを通して見えてきたもの~ |
有地 立夫 | 広島県 | 「社会的共通資本」概念から「地域共生社会」創生概念の検討について |
岡崎 仁史 | 広島県 | 公共性・公共圏概念からの「地域共生社会」概念の検討 |
■ 実践研究 分科会
発表者 | 所属先 社会福祉士会 |
発表テーマ |
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大坂 庄司 | 徳島県 | 「寄り添い、向き合って、伴走する」スクールソーシャルワーカーの実践と 今後の可能性について ~A子との関わりを通して~ |
松本 綾 | 宮城県 | インフォーマルサービスを有効活用した介護予防サービス計画書の作成 ~地域包括支援センター1年目社会福祉士が見た視点~ |
田中 洋子 | 広島県 | 被疑者・被告人となった高齢者・障害者等の刑事手続き過程の入口段階での支援についての研究 ~検察庁社会福祉士の役割とソーシャルワークの展開~ |
山形 匡則 | 兵庫県 | 実習指導チーム発足による効果と課題そして展望 ~インタビュー調査を通じた実習指導担当者の振り返り~ |