メニューをスキップします

認定社会福祉士認証・認定機構「認定社会福祉士制度」

日本社会福祉士会トップページ

認定社会福祉士になるには(個人認定)

ホーム > 認定社会福祉士になるには(個人認定) > 認定社会福祉士(分野追加) > 認定分野の追加要件

認定分野の追加要件

■認定社会福祉士の認定分野の追加

認定社会福祉士は、過去の研鑽や実践を根拠に「高齢分野」「障害分野」「児童・家庭分野」「医療分野」「地域社会・多文化分野」のいずれかの分野ごとに認定を受けますが、認定社会福祉士取得後に、転職、職場内の異動、主たる分野と従たる分野をもつなど、認定を受けた分野と異なる分野で従事する場合などを想定し、実践者にとって、より現実に即した分野の認定が受けられるよう、一定の要件を満たすことで認定分野を追加して取得することができます。

 

1.認定分野を追加する際に必要な要件

 

分野追加要件

①共通専門 免除
②分野専門 当該分野10単位
(単位の取得方法は表1参照)

③スーパービジョン

免除

④相談援助実務経験

当該分野2年以上

 

〔表1〕分野専門10単位の科目構成

科目の分類・名称

必要な単位数

必修 選択必修

分野専門

「高齢」「障害」「児童・家庭」「医療」「地域社会・多文化」から認定を受けようとする1分野 各分野の制度等の動向 1単位  
支援の実際 理論・アプローチ別科目群   9単位(各科目群から最低1単位以上)
対象者別科目群
SW機能別科目群
合計単位数 10単位

 

2.追加分野を更新する際に必要な要件

 

1分野目の更新要件

追加分野の更新要件
必修 選択 必修 選択
分野専門
(各分野の制度等の動向)
1単位   1単位  
スーパービジョン 2単位   免除  
研修受講
スーパービジョン
定められた実績
  7単位   免除
相談援助実務経験 当該分野2年以上   当該分野2年以上  

 

<補足説明>