更新特別研修について
認定社会福祉士の更新要件のうち、「共通専門」の必修研修として位置づけていた「認定社会福祉士更新特別研修」(以下「更新特別研修」という)は、更新要件等の一部見直し(2017年3月12日改正)に伴い、2016年度の実施をもって終了することとなりました。
この度、当機構では、現場でリーダー等として活躍する認定社会福祉士が実践力を維持しているにもかかわらず更新できないという事態が生じないよう、更新要件等の一部見直しを行いました。
これにより、更新特別研修修了による単位取得については、「必修」から「選択」へと変更し、更新に必要な研修単位をその他の研修(スーパービジョン、講師実績等をを含む)単位から選択して取得することができるようになりました(改正内容は下表のとおり)。また、これまで実施してきた更新特別研修は、毎回、定員(60名)を大幅に下回る申込者数となっていたことから、2017年度以降は開催しないことを決定いたました。
今後の受講をご予定いただいておりました皆様には、大変申し訳ございませんが、何卒ご理解ご了承をいただけますようよろしくお願い申し上げます。
*認定社会福祉士を更新するには、上記の研修10単位のほか、実務経験や実績等についても必要となります。詳細は、本機構HP「更新要件」のページでご確認ください。