認定社会福祉士の更新申請のご案内
認定社会福祉士制度は5年ごとの更新制となっております。認定社会福祉士登録後は、認定社会福祉士を更新していくか、認定上級社会福祉士を取得・更新していくことのいずれかの対応が必要となります。ここでは、認定社会福祉士の更新手続きについてご案内します。
更新申請の受付期間は、9月1日~30日(消印有効)です。
認定社会福祉士の登録期間が2025年(登録証の表記は令和7年)3月31日までの方は、
2024年9月に更新申請が必要です!
1.認定社会福祉士の有効期間と更新時期
認定社会福祉士の有効期間は、認定社会福祉士認証・認定機構(以下「機構」)の認定審査に合格した翌年度から5年度間となっており、更新手続きは、5年度目の9月に行います。認定社会福祉士登録年度に関わらず、機構の審査「合格」年度の翌年4月1日を起算日に5年度間となりますのでご留意ください。
なお、5年度目の9月に更新申請が行われなかった場合、有効期間終了後は認定社会福祉士を名乗れなくなります。=「効力の停止」期間という(5年間)。
ただし、効力の停止期間内に更新要件を満たした場合は、更新申請をすることが可能です。効力の停止期間内に更新申請ができなかった場合は、認定社会福祉士は「失効」となります。
認定社会福祉士登録の有効期間は、「認定社会福祉士登録証」に記載されていますので、必ずご確認ください。
(登録に関するお問い合わせは、日本社会福祉士会(=登録機関)へご連絡ください。)
2.更新要件
更新申請時に次のすべての要件を満たしていること
(1) 認定社会福祉士であること
(2) 更新する分野での相談援助実務経験が、過去5年間に2年以上あること
(3) 認められた機関での研修(10単位)を受講修了していること
(4) 定められた実績があること(教育研究実績、社会活動実績)
3.申請期間
9月1日~9月30日消印有効 ※指定期間外に到着した申請書類は受付できません。
4.申請書類
(1)所定の様式
- 様式第1号:申請書
- 別紙1ー1:認定社会福祉士申請書
- 別紙2-1:社会福祉士としての実務経験証明書
- 別紙3-1:研修履修証明 更新申請用(修了証等を添付すること)
- 別紙3-2:スーパービジョン実績報告書(様式5号又は2号と4号の写しを添付)
- 別紙3-3:ソーシャルワーク実習指導実績報告書(実績がある者のみ提出)
- 別紙4:実務経験内容について
- 別紙5:研究等業績報告書(教育研究実績、社会活動実績)
(2)その他の添付書類
- 認定社会福祉士登録証(写し)※認定社会福祉士認定審査合格証書ではございません。取り間違いにご注意ください。
5.申請方法
(1)所定の様式をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、必要な添付資料をすべて揃え、申請期間内に機構事務局へ送付してください。
(2)申請書類(添付書類含む)は、A4サイズで揃え、片面印刷とし、クリップ止めにしてください。(ホチキス止めにはしないでください)
(3)送付にあたっては、不足書類や記載漏れがないようご確認ください。
(4)送付方法は、消印日が確認できる方法をご利用ください。
(5)書類受領に関する個別のお問い合わせは原則として受付できません。配達記録が残る方法をご利用ください。
(6)受領した申請書類(添付書類含む)は返却いたしません。申請書類は写しをお手元に保管してください。
(7)封筒の表に「認定社会福祉士更新申請書類 在中」と明記してください。
(8)申請には下記の申請料がかかります。期日内に指定口座へお振り込みください。
6.申請費用
下記の申請料を指定期日までにお振り込みください。
(1)更新認定審査料 |
1万5千円 |
(2)納入方法 |
振込 |
(3)納入期間 |
9月1日~10月10日まで |
(4)振込口座 |
三菱UFJ銀行 麹町中央支店 普通預金 |
(振込人名義が申請者と異なる場合は、振込人名の前もしくは通信欄などに「申請者の氏名」を明記してください。もし、この対応が難しい場合には、機構事務局まで「振込人名・振込日・申請者氏名」等をお知らせください。) |
7.審査
提出された申請書類について、審査基準に基づき書類審査を行います。
8.更新申請から審査、登録までのスケジュール
申請受付 |
9月1日~9月30日(消印有効)期日厳守。 ※期間外に到着した書類は受付できません。 |
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審査 |
10月~11月(初回審査) 12月~ 1月(再審査) |
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審査結果の通知 |
2月初旬 (審査に合格した方には合格証を送付します。) |
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更新登録 |
2月末迄(必着)に認定社会福祉士登録機関(日本社会福祉士会)へ更新の登録申請をする。 |
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登録証の交付 |
4月1日 更新登録証が交付されます。 |
9.登録更新について
認定社会福祉士の更新審査に合格した者は、認定社会福祉士登録機関(日本社会福祉士会)に登録の更新手続きを行うことで、認定社会福祉士を名乗り続けることができます。(5年毎の更新制)。
合格後は、指定期間内に必ず登録の更新手続きを行ってください。登録更新の手続きが行われない場合は、認定社会福祉士を名乗ることができなくなりますので、ご注意ください。
なお、機構の更新審査「合格証」の有効期間は、交付日の翌年度から5年度間となっております。登録機関への登録更新手続きの時期にかかわらず、更新後の有効期間は合格証の有効期間と同一となります。
10.更新申請年度に修了した研修単位の扱いについて
- 更新申請年度の9月30日(申請受付期間終了日)までに修了した(修了証発行された)研修については、当該更新申請に係る研修単位として扱います。
- 更新申請年度の10月1日以降(申請受付期間終了後)から次回更新申請年の9月30日までに修了した研修の単位は、次回更新時の単位として扱います。
11.更新申請年度におけるスーパービジョン実績の取り扱いについて
- 認定社会福祉士の更新申請に係る単位として扱えるスーパービジョン実績については、認定社会福祉士取得後から機構への更新申請受付期間(9月30日)までに終了した契約が対象となります。(原則)
- 更新申請受付期間終了後(当該年度の10月1日以降)から3月31日までに契約が終了するスーパービジョン実績については、次回の更新申請時の実績として取り扱うことができます。
12.問い合わせ先及び書類送付先
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-13 カタオカビル2階 (公社)日本社会福祉士会内 |