認定社会福祉士(新規申請)のご案内
1.申請期間
毎年9月1日~9月30日 消印有効 ※指定期間外に到着した書類は受付できません。
2. 申請要件
認定社会福祉士の新規申請では、次の要件をすべて満たしていることが必要です。
(1)社会福祉士及び介護福祉士法に定める社会福祉士資格を有すること
(2)日本におけるソーシャルワーカーの職能団体で倫理綱領と懲戒の権能を持っている団体の正会員であること 注1)
(申請時に日本社会福祉士会会員 注2 もしくは日本医療ソーシャルワーカー協会会員であること)
(3)社会福祉士資格取得後、原則として厚生労働省の通知に定める相談援助実務経験が過去10年以内に5年以上あること。このうち、社会福祉士を取得してからの実務経験が複数の分野にまたがる場合、認定を受けようとする分野での経験が2年以上あること
(4)上記、実務経験の期間において、別に示す実務経験「必要な経験」があること
(5)次のいずれかの研修を受講していること
ア | 認められた機関での研修(スーパービジョン実績を含む)を受講していること |
イ | 認定社会福祉士認証・認定機構が定めた認定社会福祉士認定研修を受講していること |
注1)認定後に団体の正会員でなくなると認定社会福祉士は取り消されます。
注2)日本社会福祉士会の正会員に所属する社会福祉士を指します。
※上記(3)の実務経験として認められる範囲については、こちらをご参照ください。
3. 申請書類
(1)指定書式(最新の書式をダウンロードしてください)
- 様式第1号:申請書
- 別紙1ー1:認定社会福祉士申請書
- 別紙2-1:社会福祉士としての実務経験証明書
- 別紙3-1:研修履歴証明(認証研修30単位ルートのみ)
- 別紙4:実務経験内容について〔参照資料 別紙4の別表:必要な経験(質的基準)〕
(2)添付書類
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社会福祉士登録証の写し
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日本社会福祉士会または日本医療ソーシャルワーカー協会の会員であることの証明書(会員証のコピーもしくは、各団体が発行した「会員証明書」。証明書の発行については、直接ご所属の団体へお問い合わせください。)
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審査料を振込済みの方は、振込明細書等を添付してください。
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認定社会福祉士認定研修修了者は、その修了証の写し
4. 申請方法
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申請に必要なすべての書類を揃えて、申請期間内に、認定社会福祉士認証・認定機構事務局へ送付してください。
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申請書類は、A4サイズ・片面印刷で揃えてください。(ホチキス止めはしないでください)
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受領した申請書類(添付書類含む)は返却いたしません。申請書類は写しをお手元に保管してください。
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送付する際は、消印日が確認できる方法でお送りください。(簡易書留や特定記録など)
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申請には下記の申請料がかかります。期日内に指定口座へお振り込みください。
5. 申請費用
下記の申請料を指定期日までにお振り込みください。
(1)認定審査料 |
1万5千円 |
(2)納入方法 |
振込 |
(3)納入期間 |
9月1日~10月10日まで |
(4)振込口座 |
三菱UFJ銀行 麹町中央支店 普通預金 |
振込人名義が申請者と異なる場合は、振込人名の前もしくは通信欄などに「申請者の氏名」を明記してください。明記が難しい場合には、機構事務局まで「振込人名・振込日・申請者氏名」等をお知らせください。 |
6.送付先・問い合わせ先
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-13 カタオカビル2階 (公社)日本社会福祉士会内
認定社会福祉士認証・認定機構 事務局
TEL:03-3355-6541(月~金 9:30~17:30)
FAX:03-3355-6543
E-mail:ninteicsw@jacsw.or.jp
※封筒には「認定社会福祉士申請書類 在中」とお書きください。
7.申請から審査、登録までのスケジュール
申請受付 |
9月1日~9月30日(消印有効)期日厳守。 ※期間外に到着した書類は受付できません。 |
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審査結果の通知 |
2月初旬 (審査に合格した方には合格証を送付します。) |
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登録 |
2月末迄(必着)に認定社会福祉士登録機関(日本社会福祉士会)へ登録申請をする。 |
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登録証の交付 |
4月1日 ※登録の有効期間は認定審査の合格日の翌年度4月1日より5年間 |
8. 審査
審査要綱に基づき、書類審査(2回)を行います。審査結果(合格、不合格)は、文書で通知します。
9.認定社会福祉士の登録について
機構の認定審査に合格し、認定社会福祉士としての実践力を認められた社会福祉士は、認定社会福祉士登録機関(公益社団法人日本社会福祉士会)に認定社会福祉士としての登録をすることで「認定社会福祉士」を名乗ることができます。
登録手続きは、毎年2月1日~2月末日までに日本社会福祉士会で受付されており、所定の申請書類と登録料の納入が必要となります。(社会福祉士会への入会手続きとは異なります)登録手続きが完了すると「認定社会福祉士登録証」が交付されます。登録申請書類、登録方法等に関する詳細については、日本社会福祉士会ホームページをご覧ください。
10.認定審査「合格証」と「認定社会福祉士登録証」の有効期間
認定社会福祉士は、5年度ごとの更新制となります。認定審査における「合格証」の有効期間は、交付日の翌年度から5年度間となります。また、認定社会福祉士登録証の有効期間は、登録年度にかかわらず、合格証の有効期間と同一期間になります。認定審査合格後は、速やかに登録手続きを行ってください。
●2024年度に認定申請し、合格した者の例
2024年度 |
2025年 |
2026年 |
2027年 |
2028年 |
2029年 |
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9月認定申請 審査合格者 |
A |
2月登録申請 4月1日登録 |
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9月更新申請 |
B |
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2月登録申請 4月1日登録 |
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9月更新申請 |
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C |
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2月登録申請 4月1日登録 |
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9月更新申請 |
- 認定社会福祉士の有効期間は、登録年度に関わらず、2030年3月31日まで(合格の翌年度から5年度間)。
- 認定社会福祉士の有効期間内(認定登録後4年目の9月)に更新申請が必要。
11. 認定社会福祉士の更新について
認定社会福祉士登録後は、有効期間内に更新申請をすることが必要です。認定社会福祉士の更新要件及び更新手続き等については、更新申請のページをご覧ください。
12. 認定分野の追加について
認定社会福祉士は、過去の研鑽や実践を根拠に「高齢」「障害」「児童・家庭」「医療」「地域社会・多文化」の分野ごとに認定を受けますが、転職や職場内の異動、主たる分野と異なる従たる分野をもつ場合などは、認定分野を追加して取得することができます。詳細は、分野追加のページをご覧ください。
13. 認定申請後に取得した研修及びスーパービジョン単位の扱い
(1)共通専門及び分野専門研修の単位
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認定申請年度における受付期間終了後(当該年度の10月1日以降)から初回更新申請年の9月30日までに修了した共通専門及び分野専門研修の単位については、初回更新時の単位として扱います。更新2回目以降も同様とします。
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認定申請年度の9月30日までに修了した研修については、当該申請に係る研修単位として扱います。
(2)スーパービジョンの単位について
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認定申請年度における受付期間終了後(当該年度の10月1日から3月31日まで)に契約期間が満了するスーパービジョン契約については、次回更新申請時のスーパービジョン実績として扱います。
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認定申請年度の9月30日までに契約期間(1年間)が満了するスーパービジョン契約についてのみ、当該申請に係るスーパービジョン実績の単位として扱うことができます。(原則)